「イル・ベント・エレ・ローゼ」という叶恭子主演映画を見てきました。
なんでって、
書上奈朋子さんがサウンドトラックを手がけてるから。
先にサントラ買ったんだけど、いつもの書上さんと全く同じだった。
一言で言うと、
エロティック・オペラ・クラシカルサウンド、みたいな。
音楽、歌唱、リズム、全てが無性にエロいです。
エロいっていっても、世俗的な「ああーん」みたいなやつじゃなくて、
いわゆる高尚なエロス、タナトスに近いエロスをテーマにしてるんだなぁぁぁという音楽です。
聴けば分かる!
で、多分叶恭子さんも自称、エロじゃなくてエロスなのよ、ていうのがテーマでこの映画出てるんでしょうけど、
最終的には、
「所詮、エロはエロ」と思いました。叶恭子ファンの方、すみません。
ストーリーとしては、色んな男性と奔放に・・・する美女さん(KOKO)が
色んなプレイをおこなっている様ですとか、
それを見てムラムラしちゃった下町の娘が最終的に性に目覚めちゃってKOKOといたしてしまって終了。
叶恭子さんの「トリオリズム」という御本が原作ということです。
多分、それって、机の下から足を忍ばせて、男性を見つめると誘惑できますわとか、
手をしばってしましたわとか、森でしましたわとか、
ある日、目隠しをされてベッド連れてかれたら、複数の女性に愛撫されましたわとか、
男に「君に捨てられたら死ぬよ」とか言われたら「じゃあ死ねば?って言ったとか、
そういうエピソードなんざましょ?
うーん、普通に見てて、恭子さんのなさるエロスは、アダルトビデオと大差ない、
としか思えませんでしたわ。
恭子さんの言動も、哲学とかタナトスとか以前で深みが感じられません。
恭子さんファンの方、すみません。
一つ学んだ事は、男性は、無口な女性にじーっと見つめられると、
なんか勝手に勘違いしてくれるってことじゃないかな。
恭子さんの手口は多分、それなんだと思います。それだけ。